長期計画は、アバウトに立てる

やあ、みんな。

仕事のプロ、げんまんだ。

みんな、時間というものについて、どう考えているだろうか。

俺も時々、時間というものについて考える。

しかし、これがなかなか難しい。

時間って、なんなんだろうな。

急に早くなったりもするし、遅くなったりもする。

歳を取ってくると、早くなっていく感じの方が強いけどな。

そもそも、時間はあるのだろうか。

過去、現在、未来。

これらはどうやって区別されるのだろうか。

現在ってなんなのだろうか。

ここまでくると、哲学っぽい話になっちまう。

難しい話は、俺は苦手だ。

もっと感覚的に、わかりやすいものがいい。

そっちの方が、なんか心に響くんだよな。

難しいのは、ごめんだ。

頭のいい人が考えてくれれば、それでいい。

仕事のプロって言ったって、哲学ができるわけじゃない。

もっと次元の低い段階で勝負は決まっているんだ。

そんな高尚なものじゃない。

だからみんなも、社内作法のことを難しく考える必要はない。

気楽に実践してもらいたい。

いいなと思うものがあれば取り入れてもらえばいいし、違うなと思ったら

それは無視してもらって構わない。

臨機応変に、必要なことを取り入れ、人生を豊かにしていこう。

今回の社内作法

では、今回の社内作法に移ろうか。

今回の社内作法はこれだ。

長期計画は、アバウトに立てる

解説をしていくぞ。

理由

1年後のことは、誰にも正確にはわからないから。

解説

まずは、長期計画とはどういう計画をいうのかというところからだな。

そこを明らかにしていこう。

長期計画の定義は簡単だ。

達成まで1年以上かかる計画のことである。

もしかしたらみんなの中には、1年なんて短いよなんてことを言う人もいるかもしれない。

しかし、1年は結構長い。

1年が短いと感じるなら、それはだいぶ時間を無駄に過ごしているな。

刺激のない生活を送っている可能性が高い。

新しいことに、チャレンジしていないのかもしれないな。

そういう危機感を持ってもいいかもしれない。

とにかく、長期計画とは、達成までに1年以上かかる計画のことだ。

長期計画を立てるときは、目的をハッキリさせるようにしよう。

なんのために、長い時間をかけて、この仕事をやるのか?

関係者との十分な論議を重ねることはもちろんだが、自分自身、明確な目的意識を持つ必要がある。

結局、納得していないと動けないだろ?

自分自身を納得させるためにも、まずは明確な目的意識を自分の中でハッキリさせろってことだ。

おおよその方向性が決まったら、仕事をやりながら、プランを修正していく必要がある。

当初の計画を守ることが目的ではない。

状況に応じた素早い改善が、成功の鍵だ。

ちょっとレベルが高いかもしれないが、このくらいはできるようになる必要がある。

長期計画の進め方は、

「PLAN(目的)」 → 「DO(実行)」 → 「CHECK(検討・改善)」

の順序でやるべきだ。

このサイクルを繰り返して、適切にプランを修正していこう。

難しいと思うかもしれない。

でも、最初からできる必要なんてないんだ。

最初からできる人間なんてまずいない。

大事なのは、まずやってみるかどうかだ。

できない人間は、やらない。

やろうともしないんだ。

やってみれば、どこがダメで、どこを改善しなければいけないか。

意外と見えてくる。

やらないから、見えてこないんだ。

まずは、やってみるべきだ。

そうすることで、分かるものがある。

頭で納得しようとしてても無理だ。

手を動かして、それから考えよう。

余計なプライドは捨てよう。

初めてなんだからできない。

これは当たり前だ。

臆する必要はない。

難しいなどと考えずに、まずはやってみる。

これは俺も徹底してきた。

やらずに終わる人間を俺は何人も見てきた。

そいつらは、例外なく消えていった。

俺から言わせると当たり前だけどな。

なんでうまくいかないんだろうってあいつらは嘆いてたっけ。

社会は、親切に教えてはくれない。

自分のミスには、自分で気づくしかない。

甘えていては、社会に食われる。

覚悟を持って、仕事に臨むようにしよう。

では、今回はこの辺で!

Twitterやってるぞ!

IDはこちら → @shanaisahou

ブログの更新は、社内作法1つごとになるが、Twitterでは、社内作法を頻繁に更新していこうと思う。

だから、Twitterの方もぜひフォローしてくれ!

みんなのフォロー、コメント、待ってるぞ!

最新情報をチェックしよう!
>デキる男の嗜み 「社内作法」

デキる男の嗜み 「社内作法」

仕事のプロ、げんまんがお送りする社内作法集。
デキる人はやっている。
成功と出世のための作法集

CTR IMG