やあ、みんな。
仕事のプロ、げんまんだ。
俺の朝は、社員のみんなにコーヒーを用意することから始まる。
係の仕事かって?
違う、新人時代からの雑務をそのまま続けてるだけさ。
俺の仕事は、社員全員の力で成り立っている。
だから、みんなへの感謝を忘れないようにしよう。
謙虚さを忘れないようにしよう。
そんな思いで続けてたら、いつの間にか日課になってしまった。
習慣とは恐ろしいものだ。
でも、コーヒー淹れは大事なことだとおもってやっている。
今後も、続けていこうと思う。
今回の社内作法
それでは、今回の社内作法の紹介に移ろうと思う。
今回の社内作法は、これだ。
納期変更は、1秒でも早く知らせる。
解説をしていくぞ。
理由
①全ての関係者が、あなたの決めた期日をあてにしている。変更がある場合は、即、知らせなければならない。
②自分が決めた期日を覆すことは、言い出しにくいことだ。しかし、自分の恥を隠すことより、相手の都合を優先して、行動する。
解説
納期に遅れてはいけないという話は、散々してきた通りだ。
しかし、世の中何が起こるかわからない。
万が一、納期に送れるような事情があるときもあるだろう。
そういう時に、どう対処するか。
納期に変更がある時にどう行動すべきかも、知っておかなければならない。
こういうリスクヘッジも、納期を守るために大事なことだ。
納期に間に合わないと判断したら、すぐに上司に相談しよう。
自分だけで悩んでいても意味がない。
すぐに事情を知っている人間に相談し、問題の共有を図る必要がある。
一人で悩んでいても、誰も気づかない。
そうなると、事態はどんどん悪化するだけだ。
事態を改善する方法を考えてくれる人を一人でも増やそう。
仲間を巻き込むこと、これが大事だ。
そして、上司の了解を得た場合、関係者全員に納期変更を知らせよう。
期日は、あなたが決めているはずだ。
その期日を、皆があてにしている。
変更があった場合、それを知らせるのもあなたの責任だ。
忘れずに、関係者全員に報告するようにしよう。
新たな期限を設定するときは、ユーザーや得意先の意向を十分に汲みとるようにしよう。
すでに一度変更があった後だ。
その次に設定する期限は確実に守りたい。
ユーザーや得意先も急な変更に戸惑っていることだろう。
彼らの意見を十分に聞き、今度こそ絶対に守れる期限を設定する必要がある。
当日の納期変更は、認められない。
当たり前だ。
それは、当日まで納期に間に合わないことに気づけなかったその人の責任だ。
管理能力の甘さとしか言いようがない。
前回の社内作法にもあったように、期日前には達成状況をきちんと見直しておく必要がある。
当日にならないと納期に間に合わないことが気づけないようでは、社会人失格だ。
前日の納期変更も基本的には不可能と思っておいてもらいたい。
ただ、仕事によっては認められる場合もある。
そこは、臨機応変にいこう。
定期的に仕事の進捗状況を管理し、達成状況を見直しておかなければ、納期の変更は基本的には起こらない。
あるとしても、期限の前には予測できるはずだ。
前日や当日になって納期の変更を申し出ているようでは、管理が甘すぎると言わざるを得ない。
そんなことにならないように、きちんと仕事の達成状況は管理しておくようにしよう。
終わりに
納期変更は、その日だけの問題ではない。
普段の仕事の中で、きちんと納期を管理しているか、これが問われているんだ。
そういう意味でも、前回の社内作法と今回の社内作法はつながっている。
今日起きたことだからといって、今日に責任があるわけじゃないんだ。
逆に言えば、今日やることは確実に明日につながっている。
些細なこととごまかしたことが、後になって大きな問題に発展することもある。
普段から、仕事に対して誠実に向き合おう。
無理そうだったら、きちんと言おう。
当たり前のことが、日常を変えるんだ。
決してバカにしないように。
周りを見渡してごらん。
うまくいっている人ほど、当たり前のことがきちんとできているだろう。
応用なんて、ほとんど求められていないんだ。
きちんとやろう。
大丈夫、きっとできる。
助けが欲しかったら、俺に言ってこい!
俺は、いつでも、お前を応援しているぞ!
では、今日はこの辺で。
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