納期は、早い必要はない

やあ、みんな。

仕事のプロ、げんまんだ。

みんな、営業ってしたことあるか?

営業だよ営業。

セールスってやつだ。

俺も昔はよくやってた。

とにもかくにも電話をかけ続け、お客さんのもとまで走り回ったな。

思い出してみると、あれもいい経験だった。

ものを売るって仕事はかなり難しい。

簡単にはできない。

ただ、難しいからこそ、燃えるよな。

あれこそ、ビジネスって感じがする。

どうやったら相手が買ってくれるのか。

どうやったら相手の心を動かすことができるのか。

それを考えるだけで楽しいし、実際やってみてうまくいくと、

それはもうたまらない喜びだ。

勢いも大事だよな。

若い時は怖いもの知らずで、とにかく飛び込んでいた。

今思うと、ぶん殴りたいような失礼なこともしていたが、

あれも案外お客さんの信頼を勝ち取るためにうまくいったんだよな。

今なら怖くてそんなことできないがな。

楽しかったなあ。

今はもう流石にできないが。

若い時にしかできない経験ってやつだな。

人は誰しも、今しかできない経験ってものがある。

それを大切にしよう。

ともすれば、それが今しかできない経験だって気づかない可能性もある。

それはすごくもったいない。

気づくか気づかないか。

この差はすごく大きい。

もっと自分のやっていることに目を向けてみよう。

自分の行動をよく観察してみよう。

仕事だけに一生懸命になってはいけない。

もっと自分をいたわってあげないとな。

自分のことは自分が一番わかってる。

そう言えるくらいになろう。

最近どんどん難しくなってるけどな。

ただ、自分のことに一番利害関係があるのは自分自身だからな。

責任は全て自分に返ってくる。

自分のことを、もっと大切にしよう。

今回の社内作法

それでは、今回の社内作法に移ろう。

今回の社内作法は、これだ。

納期は、早い必要はない

説明していこうか。

理由

「時期的に早い納期」を設定することが大事なのではない。「確実にやれる納期」を、その場で切ることが大切なのである。

解説

ビジネスはスピードが命だ。

だから、仕事を受けた場合には、なるべく早く納品すべし。

そう考える人も多いだろう。

一般的に言えば、確かにその通りだ。

しかし、人それぞれ経験値が違うし、仕事のスピードも違う。

早ければいいだろうが、ちゃんとできる期日を設定しないといけないということだ。

誰が仕事をやるかを自覚していないから、無理な期日を設定してしまうことになる。

それでは、自業自得としか言いようがない。

期限を決めることを嫌がる人は、「すぐにやらないければいけない」と思い込んでいる。

だから、敬遠してしまうんだ。

違う、そうじゃない。

結局は、自分が仕事をするんだから、

自分ができる範囲で仕事を決めればいいんだ。

自分が確実にやれる期日。

これに納期を合わせ、これを確実に実行しよう。

仕事をやり続けていれば、慣れてきてだんだん早くもなる。

そうしたら、自然と納期は早くなる。

最初から無理に早くする必要はないってことだ。

きちんと自分の限界と向き合いながら仕事をしていこう。

無理をしたっていいことない。

仮にその時できたとしても、疲労がたまり、次の仕事に影響してしまう。

仕事をする期間は長い。人生も長い。

もっと気楽にいこうじゃないか。

長期的に物事を見れないと、うまくいかないことが多くなる。

狭い視野で考えようとするから、無理な納期を設定してしまうんだ。

3ヶ月先や6ヶ月先の日程だって全然問題ない。

大事なことは、自分が決めた納期をしっかり守れるかどうかだ。

言ったことを守る。

まずはこれを意識しよう。

スピードにこだわるのはそれからでいい。

一歩一歩ゆっくり進んでいけばいいじゃないか。

できることをやる。

これを意識して、今日も仕事に励んでほしい。

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