はじめに
やあ、みんな。
仕事のプロ、げんまんだ。
最近、世の中がおかしい。
こう思うこと、増えたと思わないか。
なんだかなあ、それでいいのかって思うことが多いんだ。
筋を通してないんじゃないかってな。
悪いことをしたら、謝る。
それが当然だろう。
逃げたくなる気持ちも分かる。
でも、自分からは逃げられないだろう？
自分を欺き続けて、その先どうなるか知らないのか。
やったことには、必ず報いが出る。
人間、誰しも公平に運が割り当てられている。
歳をとればとるほど、感じる境地だ。
誰もが、その時々与えられた環境の中で自分のやりたいことを選択している。
自分のとった行動が、自分のやりたい行動だと見なされるんだ。
だから、嘘はつかないほうがいい。
行動が、真実を示しているから。
素直に生きよう。
素直、これは本当に大事だ。
素直なやつが、一番伸びる。
信じるのは怖いかもしれない。
だが、そこで信じて、一歩を踏み出せる人間が、一歩上にいくんだ。
お前がもたもたしているうちに、他の人は行動している。
迷うな。
やってから考えろ。
完璧主義になってはいけない。
まずは手を動かす。
そしたら、アイデアなんてすぐに出てくる。
走り出さないと、アイデアは進化しないんだ。
迷ってたら、もったいないぞ。
マイナス思考は、人生の浪費だ。
前向きに生きよう！
今回の社内作法
ということで、早速、社内作法の説明に移ろうと思う。
今回の社内作法は、これだ。
「納期帳は、こまめにチェックする」
チェックチェックチェック！
こまめにチェック！
……解説に移ろうか。
理由
①納期帳に記入していても、実行に移されていなければ、意味がない。手帳や日程表をこまめにチェックして、仕事に漏れがないようにする。
②スケジュール表を見ていれば、「まだまだ、仕事量が足りない」「もっと頑張ろう」とやる気がわいてくる。
解説
納期帳は、メモするだけではいけない。
きちんと、確認しなければいけない。
みんなも、学校で教わっただろう。
復習が大事だぞ、と。
人はすぐ忘れる。
特に納期なんかそうだろう。
相手と納期を決めたそのタイミングでは、納期は大事だ。
強烈に頭の中に刻まれるだろう。
しかし、抱えている仕事は一つではない。
他の仕事に取りかかると、さっきまで覚えていた納期が頭の中から消えてしまう。
そんなことはしょっちゅうだろう。
自分の能力を過信してはいけない。
人は忘れるものだ。
そう思って、こまめに復習する習慣をつけてほしい。
具体的には、１日３度は必ず、納期帳に目を通すようにしよう。
その３度とは、
「朝、仕事を始めるとき」
「日中、仕事の区切りがついたとき」
「１日の業務を終えたとき」
この３つの対明づが。
必ず、納期帳を点検するようにしよう。
さっきも言ったが、抱えている仕事は一つではないことがほとんどだろう。
複数の仕事を抱えている時には、特に注意が必要だ。
自分が好きな分野だけ仕事が早い。
そんなのはよくあることだ。
問題は、全体のバランスを保つことだ。
好きな仕事だけやってるようじゃ、話にならない。
全体のバランスをとる、これがビジネスパーソンとして大事な感覚だ。
全体のバランスが崩れないように、苦手な仕事が遅れないよう気をつけよう。
終わりに
納期帳の話が続いているな。
納期帳は14ヶ月先まで書き込めるようにする。
納期を決めたら、その場ですぐにメモする。
納期帳はこまめにチェックする。
最近やったことの復習だ。
こんな感じで、頻繁に見返そう。
１回じゃ覚えきれないぞ。
見返すと、また学びがある。
対象から学び続けられるかどうか。
これはその人の力量を測る指標となる。
何度も繰り返し、学びを得てほしい。
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