日程は、部下が決める

はじめに

やあ、みんな。

仕事のプロ、げんまんだ。

聞いた話だが、人間の行動ってのは99%習慣から成り立ってるもんらしい。

99%かー高いなー。

なんて思ったたら、残りの1%がなんなのか気になった。

それは、新しいことにチャレンジすることだそうだ。

習慣ってのは繰り返し行ってることだから、すでに体験しているわけだ。

だから、その日から新しく始めたこと、それが習慣以外の1%になるんだとのこと。

なるほど。

いや、でもちょって待てよ。

俺、昨日何か新しいことしたっけ?

1%でも、新しいことやったっけ?

あれ、俺の生活、100%習慣じゃね?

99%って、実は嘘で、本当はもっと高いんじゃないか。

新しいことやるって難しいな。

全然意識できてないな。

このブログ書くことだって、もはや習慣だもんな。

初めてじゃない。

そう考えると、全然成長してない、そんな気もする。

だから、今日は何か新しいことを始めてみようと思う。

何にしよっかな。

それを考えつつ、今回の社内作法に移ろうと思う。


本日の社内作法

今回の社内作法

今回の社内作法は、これだ。

日程は、部下が決める。

日程?何の日程だ?

まあ、焦るな。

これから、解説していくから。

理由

①実際の作業をするのは、部下の場合が多いから。

②上司が一方的に期日を押し付けると、部下は「仕事をやらされている」という感覚を持つ。

解説

上司は、部下の仕事を管理するのが仕事だから、仕事の日程は上司が決めるのが当然だ。

それが大方の意見だろう。

ただ、部下の立場も考えてやる必要があるってことだな。

部下に日程を決めさせてやったら、どうだろう。

部下の立場になって考えたら、上司から命令されるより、責任を持って期限を守ろうとするんじゃなかって思うんだよな。

そんなにうまくいくかはわかんないけど。

いわゆる、コミットメントってやつだな。

別に上司は上司だから、部下に仕事を押し付けることもありうるとは思うんだけど、共同作業ってことは部下にも認識させる必要があるよな。

そう考えると、部下に期限を設定させるっていうのは、共同作業であることを認識させる意味もあると思うんだ。

ただ、部下に期限を決めさせた場合は、その期限は上司である自分も責任をもって守る必要があるのはいうまでもないことだけどな。

部下の納期もちゃんと自分のスケジュールの中に加えて管理しておこう。

上司の力量を見せられるかってところだ。

でもこれ、結構効くんだよな。

俺も部下を持つようになってからやってみたけど、地味に効果ある気がするんだ。

やっぱり主体的に行動してくれる。

上がってくる仕事も、出来がいいのが多い。

最初のうちは、部下のことが心配だから、自分がしっかり面倒みてやらないとって思うんだよな。

でも、任せてみると意外とできたりする。

若いやつをなめるなってことさ。

彼らだって勉強してる。

主体的に行動すれば、のびのびやってくれるもんだよ。

いつまでも自分たちの方ができるとは考えるなってことだ。

ときには、彼らを信じてあげることも必要だよ。

相手は同じ人間だ。

自分の方ができることもあるだろうが、相手の方が得意なことももちろんある。

だから、相手のことを信じて仕事を任せよう。

相手に決めさせる、そのタイミングを見計らうのも上司の仕事の一つなんだろうな。

上に立つって難しい。

俺も、日々勉強だ。

頑張らないとな。

終わりに

人間、99%は習慣だって話をした。

これも、意識の問題だと思うんだよな。

今まで意識的にやってたことが、いつの間にか無意識になってしまう。

そうすると、なかなか自分では気づかない。

それが積み重なって、いつの間にか無意識の行動がかなりの割合になってくる。

意識できているように見えて、実は意識できていないんだな。

ちょっと考えると、そんなのいくらでも思い浮かんでくる。

もっと考えないとダメってことだ。

あー難しい。

考えなければ楽なのになー。

考えないで済むように生きられないからー。

そんなことを考えながら、今日のブログは終わろうと思う。


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